熊野本宮観光協会では、田辺市本宮町の「仙人風呂(せんにんぶろ)」で、来年（２０２６年）１月１８日に開かれる「新春かるた大会」の参加者を募集しています。

このかるた大会は、仙人風呂の大きな湯船に、「文字」が書かれたハガキ大の木製の取り札(ふだ)を浮かべ、読み手の声を聞いて、参加者が湯船に駆けこんで、札を取り合う人気のイベントです。

募集しているのは、中学生以上の４人１組のチーム、１５組程度で、参加費は１チーム６０００円です。参加希望者は、熊野本宮観光協会のホームページから、申し込み用紙をダウンロードし、今月（１２月）１５日の午後５時までに、メール、ＦＡＸ、または、郵送で申し込みます。郵送の場合も締切日時必着ということです。応募者が多数の場合は、参加者は、抽選で決定されます。

また、参加者とは別に、集めた取り札を確認してかごに入れる「かご係」も募集しています。

詳しくは、熊野本宮観光協会、電話０７３５・４２・１６０６で問い合わせに応じています。

「第２３回 新春！仙人風呂かるた大会」は、来年１月１８日正午から開催の予定で、雨天など悪天候の場合は、翌週の１月２５日に延期されます。