3日夜から4日、県北部で雪、寒さも増す/和歌山
2025年12月02日 17時45分
和歌山県では、あす(3日)の夜からあさって(4日)午前中にかけて、県北部の山間部を中心に雪が降り、積雪となるところがあるとして、和歌山地方気象台が「雪に関する気象情報」を発表して注意を呼びかています。
それによりますと、あすからあさってにかけて、冬型の気圧配置が強まり、近畿地方の上空には、この時期としては、強い寒気が流れ込む見込みです。このため、和歌山県では、あす夜からあさって午前中にかけて、県北部の山間部を中心に雪が降り、また、紀北地方の内陸部では、平野部でも積雪となるおそれがあるとしていて、積雪や路面の凍結による交通障害に注意するよう呼びかけています。
一方、気温も、きょう(2日)は、各地で最低気温・最高気温ともに高めで、特に最高気温は、平年より5度前後高く、20度を上回ったところも多くなりました。本州最南端の串本町潮岬では21・4度、和歌山市では、20・3度でした。あす朝は、まだ気温は高めですが、日中の予想最高気温は、和歌山市で13度くらい、潮岬で15度くらいと、きょうにくらべて6~7度低く、平年並みか、それ以下になり、あさっては、さらに寒くなりそうで、体調管理に注意が必要です。








