秋の叙勲・和歌山県からは35人受章へ
2025年11月03日 16時56分
秋の叙勲の受章者が、きょう(3日)発表され、和歌山県関係では35人が選ばれました。
内訳は、旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)が1人、旭日双光章(きょくじつそうこうしょう)が4人、旭日単光章(きょくじつたんこうしょう)が7人、瑞宝中綬章(ずいほうちゅうじゅしょう)が2人、瑞宝小綬章(ずいほうしょうじゅしょう)が5人、瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)が6人、瑞宝単光章(ずいほうたんこうしょう)が10人となっています。
このうち、旭日小綬章は、みなべ町の和歌山県商工会連合会の会長・植田英明(うえだ・ひであき)さん72歳が受章します。
旭日双光章は、北山村元村長の山口賢二(やまぐち・けんじ)さん76歳、和歌山市の和歌山県女性防火クラブ連絡協議会・会長の須佐光佐子(すさ・みさこ)さん78歳ら4人が受章します。
旭日単光章は、オリーブ製品を手掛ける和歌山市の株式会社シマムラ会長・島村辰彦(しまむら・たつひこ)さん73歳、元・田辺市議会議員で、元・田辺市天神(てんじん)町内会会長の家根谷覚(やねや・さとる)さん74歳ら7人が受章します。
瑞宝中綬章は、和歌山市の和歌山大学名誉教授・大本義一(おおもと・よしかず)さん80歳と、高野町の高野山大学元学長・藤田光寛(ふじた・こうかん)さん77歳の2人が受章します。
瑞宝小綬章は、和歌山市の元・和歌山県警刑事部長・出嶋康晴(でじま・やすはる)さん77歳、日高川町(ひだかがわちょう)の元・公立高校校長・小串親秀(おぐし・ちかひで)さん78歳ら5人が受章します。
瑞宝双光章は、上富田町(かみとんだちょう)の保護司・北條一穗(ほうじょう・かずほ)さん73歳、那智勝浦町(なちかつうらちょう)の元・和歌山県会計管理者・神田泰仁(かんだ・やすひと)さん74歳ら6人が受章します。
瑞宝単光章は、白浜町の元・白浜町消防団分団長・石橋義史(いしばし・よしふみ)さん75歳ら10人が受章します。
叙勲の伝達は、今月(11月)中旬から下旬に、東京の各省庁ごとに行われ、そのあと拝謁(はいえつ)が行われる予定です。
なお、和歌山県から上申された人のうち、総務省、厚生労働省、こども家庭庁、消防庁関係の受章者には、来月(12月)8日・午前11時から和歌山県庁で伝達が行われる予定です。








