和歌山などに今季初めて熱中症警戒アラート 環境省、エアコン使用を!

2025年06月16日 16時53分

災害・防災

環境省と気象庁はきょう(16日)、和歌山などに今季初めて「熱中症警戒アラート」を発表しました。

きょう(16日)「熱中症警戒アラート」が発表されたのは、和歌山をはじめ香川県全域と鹿児島県奄美地方、沖縄県八重山地方の4県で、エアコンの適切な使用や、こまめな水分補給を呼びかけています。

環境省によりますと、和歌山、香川、鹿児島への警戒アラートは今季初めてということで、
急激な気温の上昇で暑さに慣れていない人も多いため、熱中症への注意が必要だということです。

また、屋外への外出はなるべく短時間とし、日傘や帽子の活用を推奨。水分に加え、こまめな塩分補給を求めています。

ところで、日本列島はきょう、東日本より西の地域を中心に気温が上昇し、愛媛県西条(さいじょう)市で36・5度を観測するなど最高気温が35度以上の猛暑日となる地点が出ました。

和歌山では、かつらぎ町かつらぎと新宮市で33・9度、和歌山市で32・9度、有田川町清水(シミズ)で31・9度、古座川町西川(ニシカワ)で30・2度と県内14の観測地点のうち5地点で最高気温が30度以上の真夏日(まなつび)となりました。

WBSインフォメーション

投稿を取得できませんでした

WBSショッピング55

投稿を取得できませんでした