第53回和歌山県消防救助技術会
2025年06月09日 18時14分
和歌山県内17の消防本部から選抜された消防職員らが救助技術を競い合う「和歌山県消防救助技術会」があさって(11日)、和歌山市の和歌山県消防学校で開かれます。
これは、日ごろの訓練の成果を発揮し、 他の消防職員と競い合うことで職員らの救助技術を向上しようと、毎年この時期に行われているものです。
53回目となる今年はおよそ200人の消防職員らがほふく救出や障害突破など個人・団体あわせて7つの種目を競います。
この技術会は、来月(7月)25日に京都府で開催される東近畿地区指導会、また、8月30日に兵庫県で開催される全国消防救助技術大会に和歌山県を代表して出場する選手の選考を兼ねているということです。