【参院選】NHK党・新人の本間奈々氏が立候補表明
2025年06月05日 17時50分
この夏行われる参議院選挙・和歌山県選挙区に、NHK党の新人で元・総務官僚の本間奈々(ほんま・なな)氏56歳が、立候補することを、きょう(6月5日)表明しました。
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本間氏は、福岡県出身で、早稲田大学法学部を卒業後、旧・自治省、現在の総務省に入省し、札幌市の企画部長や愛知県春日井市の副市長などを務めました。その後、札幌市長選挙や、和歌山県知事選挙、2021年の衆議院選挙・和歌山3区、2022年の参議院選挙・全国比例区に立候補しましたが、いずれも落選しています。
きょう午後、和歌山県庁で記者会見を開いた本間氏は「親中派・自民党の二階俊博氏の三男・伸康氏に対抗するため立候補を決めた。自民党は国民の経済的な困窮と物価・米の高騰に対し、減税するつもりが全くない。また、あまりに極端に移民を入れすぎていないか。移民に優遇しすぎて国民の労働条件の悪化や、違法移民の増加、治安の悪化を招いているのではないか」などと訴えています。
参議院選挙・和歌山県選挙区には、このほか、自民党の新人・二階伸康氏47歳、立憲民主党の新人・村上賀厚氏65歳、日本維新の会の新人・浦平美博氏53歳、参政党の新人・林元政子氏51歳、無所属の新人・末吉亜矢氏54歳、無所属の新人・望月良男氏53歳も立候補を表明しています。