森の願いイベント15日和歌山ビッグホエールで開催

2025年06月04日 16時50分

イベント歴史・文化

高校生以下の子どもたちを対象に、竹細工や三味線などの体験を通して和歌山の文化・芸術・伝統工芸を体感するとともに、大阪関西万博に展示するオブジェづくりなどを体験してもらおうという催しが、今月15日和歌山市手平の和歌山ビッグホエールで開かれます。

「森の願いspecial(スペシャル)イベント -大切なもの未来へつなげよう-」と題したこの催しは、人は自然を利用し恩益を受けているだけでなく、人も自然の一部であるという事を青少年に体感してもらおうと、和歌山県内の市民グループや、和歌山南ロータリークラブなどが行うものです。

催しは、今月15日午後1時から和歌山ビッグホエールで開かれ、竹細工や三味線、浴衣の着付け、さをり織といった体験を通して和歌山の文化・芸術・伝統工芸が体感できます。

また、「曼荼羅プロジェクト」と題して他人への思いやりや命の大切さを伝えようと大阪・関西万博に展示する伝統和紙の高野紙を使って「利他(りた)の蓮華(れんげ)」と名付けたオブジェも制作します。

参加費は無料で、詳しいことについては、森の願いのホームページで掲載されています。

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