ギルド本部ロラン・バルテレミー会長らが和歌山ゾーンを訪問
2025年06月04日 15時26分
フランスに本部を置く、チーズのプロフェッショナル集団「ギルド・クラブ」のロラン・バルテレミー会長らがきょう(4日)、大阪関西万博の関西パビリオン内にある和歌山ゾーンを訪れ、フードコンテンツなどを楽しみました。

これは、きょう(4日)万博会場で行われた「ギルド・クラブ」の日本支部「ギルド・クラブ・ジャポン」の叙任式で、紀の川市のチーズ専門店コパン・ドゥ・フロマージュ代表の宮本喜臣さんにチーズの管理熟成のプロに与えられる称号、「プリュドーム」が授与されたことを記念して行われたものです。
ロラン・バルテレミー会長は叙任式の後、和歌山ゾーンを訪れ、和歌山の梅酒や日本酒とチーズのペアリングや、和歌山ゾーンで販売されている「Wakayamaの森と恵みのペアリングセット」を楽しんでいました。

ロラン・バルテレミー会長は、「和歌山の伝統が素晴らしいことはもちろん、近代的なものも取り入れていて、とても素晴らしいと感じた」と感想を述べました。

また、宮本さんは「おいしいと食べていただけて光栄。和歌山の素材や文化を知っていただけて、和歌山に貢献できたと思う」と話していました。
