気象台・あす(29日)から大雨・洪水警報と注意報の発表基準変更へ

2025年05月28日 16時30分

災害・防災

和歌山地方気象台は、大雨や洪水の警報や注意報を発表する基準を改定し、あす(5月29日)の午後1時から適用します。

気象台では、過去の災害や新たな災害発生を見越して、随時、警報や注意報の発表基準を見直しています。

あすから発表基準を変更するのは、大雨警報の土砂災害警戒情報と、大雨注意報が和歌山県30市町村すべてで変更されます。これは、警報を気象台と共同で発表する和歌山県の基準が改定されことによるものです。

大雨警報の浸水害の警報の基準が改まるのは、田辺市の龍神(りゅうじん)()中辺路(なかへち)()大塔()(おおとう)と、すさみ町です。

また、洪水警報と注意報の基準が改まるのは、紀の川市、岩出市、海南市、橋本市、高野町()(こうやちょう)、田辺市の中辺路と本宮(ほんぐう)()、新宮市、那智勝浦町()、それに北山村です。

これらの基準の変更は、あすの午後1時から適用され、新しい発表基準は、あすの午後1時以降、気象庁のウェブサイトに掲載されます。

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