日本通運、西浜倉庫増設へ
2025年05月26日 18時17分
総合物流企業の日本通運株式会社が、和歌山市西浜に倉庫を増設することになり、きょう(26日)和歌山市と立地協定を締結しました。

これは、拡大する顧客ニーズに対応するため、日本通運和歌山支店敷地内の倉庫3棟のうち1棟を解体し、解体した跡地により大きく設備を新しくした倉庫を増設するものです。
きょう(26日)、和歌山市役所で立地協定調印式が行われ、日本通運和歌山支店の松田吉彦支店長と和歌山市の尾花正啓市長が立地協定書にサインしました。

尾花市長は「新たな倉庫の増設でさらなる業務拡大に取り組んでいただけたら」と挨拶しました。
また松田支店長は「企業として和歌山市の発展に貢献するとともに、雇用の活性化などにもしっかりと取り組んでいきたい」と話していました。
新たな倉庫はことし(2025年)8月に竣工し、新たに6人の地元雇用を予定しているということです。