物価高騰対策として和歌山市は市民を対象にデジタル商品券を販売することになり、来月（６月）３０日から７月９日まで申し込みを受け付けます。商品券はデジタル式と紙式のものを合わせ２５万口発行し、一口６５００円分利用できるものを５０００円で１人3口まで販売することにしています。購入できるのは申し込み時点で和歌山市に住んでいる人が対象で、申し込み多数の場合は抽選となります。
今回は、今年（２０２５年）７月２８日から１０月３１日まで加盟店で利用できます。今回の商品券の発売に伴い、一次登録として来月（６月）２日から３０日まで利用できる小売店や飲食店、サービス業などを募集します。登録希望店舗の説明会を6月10日和歌山商工会議所の会議室で行われます。和歌山市のプレミアム商品券については市のホームページで確認できるほか、事務局フリーダイヤル０１２０ー１３８ー５２０で午前９時から午後５時半まで問い合わせに応じています。
和歌山市のプレミアム商品券は２年前にも発売され、６万７千人の市民が利用し、スーパーやドラッグストアなどでの利用が利用金額の６割を占めています。