【高校野球】選手権和歌山大会は39校35チームで

2025年05月23日 18時09分

スポーツ

第107回全国高校野球選手権大会への出場をかけた和歌山大会は、39校35チームが参加して熱戦を繰り広げることがきょう(23日)、和歌山市で開かれた県高等学校野球連盟の第2回運営委員会で決まりました。

大会には、39校35チームが参加、部員不足による連合チームとして、紀北農芸と笠田、有田中央と貴志川、和歌山南陵、新宮と新翔の3チームが参加します。

7月10日午前11時から紀三井寺公園野球場で開会式のみが行われ、登録選手全員が参加して前年度優勝校の智辯和歌山を先頭に紀南地区のチームから入場行進を行います。

開幕試合は翌11日の第1試合となり、アスリート始球式が行われるほか、公立小学校の休業日には小学生による「子ども始球式」も行われます。

そして、熱中症対策として試合開始時間が16時を超えた場合を除いて、5回終了後に8分間のクーリングタイムが設定されます。

決勝戦は7月27日午前9時開始の予定で、公立高校の終業式が行われる日は試合を行わず、準決勝と決勝の前日は休養日にあてています。

大会の組み合わせ抽選は、6月20日金曜日の午後1時15分から和歌山市手平の和歌山ビッグ愛・大ホールで行われ、春季近畿大会県予選ベスト4の4校がシードされ、その他のチームはフリー抽選で主将がくじを引きます。

また、選手宣誓は希望する主将の中から抽選で決定します。

なお、入場料は開会式が一般、中高生ともに500円、小学生以下は無料で、試合のある日は、一般が1000円、中・高生が500円、小学生以下と障がい者は無料となっています。

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