「和歌山一番星アワード」始動へ、募集要項発表

2025年05月20日 17時51分

政治経済

和歌山県では、県内で製造される優れた県産品を厳選、認定、推奨していく新たな制度「和歌山一番星アワード」の第1回の認定に向けた募集要領を発表しました。

これは、認定品目が多くなりすぎた現行の「プレミア和歌山」に代わる県産品推奨制度です。

「和歌山一番星アワード」が推奨するのは、県内で製造される優れた県産品のうち、審査の上、認定されたものです。対象は、加工食品と産業製品で、「共感性」「独自性」「可能性」について評価・選考されます。

認定は、1事業者、1年度につき、1商品に限られ、年間20商品程度、5年間で100商品程度を上限としています。そして、認定期間は5年で、期間延長など更新制度はありません。

このほど、第1回の認定に向けた申請の受付が、7月に始まるのを前に、募集要領と審査委員が発表され、公式WEBサイトを公開、SNSの運用も始まりました。

推奨を希望する事業者は、公式WEBサイトから申請することになり、外部の有識者で構成する「審査委員会」の審査などを経て、来年(2026年)2月に、知事が認定します。

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