和歌山県内では、きょう（２０日）は、よく晴れて、気温が上がり、かつらぎ町や新宮市などで、３０度を超え、今年（２０２５年）県内で、初めての真夏日となりました。

アメダスの観測で、この日の最高気温は、かつらぎで３１・１度、新宮で３０・８度、有田川町清水で３０・０度と、いずれも今年初めての真夏日となりました。そして、これらの気温は、平年に比べて、６度から７度ほど高く、７月の中旬から下旬の陽気となりました。

このほか、和歌山市と古座川町西川で２９・３度、高野山で２８・０度など、軒並み夏日で、今年最高の気温となったところが多くなりました。

和歌山地方気象台によりますと、あす（２１日）・あさって（２２日）も、気温の高い状態は続きそうです。