前線の通過や低気圧の影響で県内で突風や大雨/和歌山県

2025年05月17日 13時57分

交通社会

前線や前線を伴う低気圧の影響で和歌山県地方は大気の状況が非常に不安定になり、きょう(17日)午前を中心に局地的に突風や激しい雨が降りました。

気象台によりますときょう(17日)午前0時から午後12時半までの雨量は護摩壇山で85・5ミリ、新宮で52・5ミリ、かつらぎ町で42・5ミリ、和歌山市で35ミリとなっていて、和歌山市でも一時激しい雨が降りました。

またきょう(17日)午前1046分には和歌山市で26・2メートルの最大瞬間風速を記録したほか大阪府田尻町の関西空港でも24・2メートルの最大瞬間風速を記録しました。この影響で、関西空港とりんくうタウンを結ぶJRと南海の列車が一時運転を見合わせていましたが午後1時前に運転を再開し、合わせておよそ2万人の利用客が影響を受けました。またJR和歌山線も奈良県五條市と和歌山県橋本市の間の雨量計が規制値に達したため徐行運転をしたため列車に遅れが出ました。

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