「第３９回和歌山市障害児者親子のつどい」の出発式がきょう（１５日）、和歌山城公園西の丸広場で行われました。

「和歌山市障害児者親子のつどい」は市内に住む障害を持つ子どもとその家族などに旅を通じて日頃の疲れを癒すとともに、親睦と交流を深めてもらおうと、和歌山市が年に１回開催しているものです。

ことし（２０２５年）の旅の出発を前に、きょう、和歌山城公園西の丸広場で出発式が行われました。

和歌山市の佐藤(さとう・)哲也(てつや)副市長は、「水分を十分に取るなど熱中症に気を付けながら、旅を楽しんできてください」と挨拶しました。

出発式のあと、旅に参加する親子１５１人がバスに乗り込み、見送る関係者や保護者に手を振りながら笑顔で出発していきました。

今回の旅は１泊２日の日程で、兵庫県の太陽公園や塩田温泉、大阪府のハーベストの丘を巡る予定です。