「ツール・ド・熊野」8日から、6日には、和歌山市でプレイベント
2025年05月04日 16時46分
自転車の国際ロードレース「ツール・ド・熊野」は、今年(2025年)新たに印南町をコースに加え、今月(5月)8日から4日間の日程で紀南地方で開催されますが、プレイベントとして、あさって(6日)、和歌山市で「和歌山城クリテリウム2025」が行われます。
クリテリウムは、市街地に短い周回コースを作り、それを何周も走る自転車のロードレースのことで、「和歌山城クリテリウム」では、午後2時に、和歌山市の和歌山城ホール前をスタート、けやき大通りの三木町(みきまち)交差点からわかやま歴史館前までを20往復する30キロをコースとし、タイムを競います。当日は、レースのスタート前に、出場選手のパレードも行われます。
主催するスポーツ・プロデュース熊野では、速さと迫力を体感して、楽しんでと話しています。
一方、「ツール・ド・熊野」は、国際自転車競技連合公認の国際ロードレースで、和歌山と三重にまたがる紀伊半島南部を舞台に、これまで3日間で開催されてきましたが、第25回となる今年は、初日に印南町を加え、4日間の大会とし、走行距離は464キロとなります。出場チームは、海外7チームを含む、19チームが予定されています。