メール誤送信で個人情報漏えい
2025年05月02日 15時52分
県が委託している事業者がメール送信方法を誤り、個人情報が漏えいしたと、きょう(2日)県から発表されました。
県によりますと、発達障害者支援体制整備事業の受託事業者が事前に講演会の案内通知を希望していた483人に講演会の案内を送信する際、本来BCC(ビー・シー・シー)欄に記載すべきメールアドレスを誤ってTO(トゥ)欄に記載して送信したもので、きのう(1日)午前11時過ぎ、送信後送信先を確認するために印字したところ送信方法の誤りを発見しました。
個人情報が漏えいした483人に対して受託事業者から電話でお詫びするとともに削除を依頼するメールを送信しました。
また、県では、受託事業者に対してメール送信時の設定の再確認、個人情報や情報セキュリティを順守するよう指導するとともに、引き続き研修を行うなど、個人情報の適切な取り扱いを徹底するということです。