県地評系和歌山県中央メーデー和歌山市で開く/和歌山県
2025年05月01日 18時00分
県地評・和歌山県地方労働組合評議会の第96回和歌山県中央メーデーがきょう(1日)和歌山市で開かれ、およそ300人の参加者がプラカードやのぼりを手に、要求課題を掲げて和歌山城周辺をデモ行進しました。
県地評の和歌山県中央メーデーは、働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本を目指そうをスローガンに、和歌山市の和歌山城西の丸広場で式典が行われ、実行委員長の武田正利・たけだまさとし県地評議長が、労働環境や国内外を取り巻く課題に触れ、「いまこそふやすべきでない防衛予算でなく、国民の命や暮らしを守るという世論を広げて行こう」と挨拶しました。式典では、「国民の困難に背を向ける政治の総決算が必要だ。国民生活に寄り添った政治への転換を求めて団結しょう」というメーデー宣言が読み上げられ、参加者の拍手で採択されました。

