高野町と高野町教育委員会はきょう（３０日）、地元の魅力を再発見し、ＰＲしてもらおうと、高野町の小学６年生１７人を「こども観光大使」に任命しました。

これは高野町が、地域学習の一環として「ふるさと高野山の再発見」や「参拝観光客へのおもてなしの充実」、「世界遺産などの案内」に繋げてもらおうと、２０１９年から高野町立高野山小学校の６年生を任命しているものです。

きょう（３０日）は高野山学びの杜(もり)で任命式が行われ、今年度は（２０２５年度）は１７人が任命されました。

こども観光大使の任期は１年間で、今後、観光情報センターで流す観光ＰＲ動画を作成するなど高野町のＰＲ活動を行う予定です。

また来年（２０２６年）２月下旬から３月上旬には１年間の学習の成果を発表する成果発表会が行われる予定だということです。