大阪・関西万博で「和歌山WEEK」始まる
2025年04月30日 12時11分
和歌山県で受け継がれてきた、食やものづくりなどの伝統文化を体験し、魅力ある産業を国内外へ伝えようと、
「Wow(ワオ)!Wakayama(わかやま)!」~未来へつなぐ、おどろきのくに~「食」「ものづくり」「文化」和歌山の魅力を「食べて触って体験する」4日間!が、大阪・関西万博のテーマウィークとして、きょう(30日)から来月(5月)3日まで、大阪・関西万博の会場内にあるEⅩPO(エキスポ)メッセ「WASSE(ワッセ)」で行われています。

この催しでは、和歌山の日本酒や梅酒の飲み比べを始め、みかんジュース、梅加工品、熊野牛、生絞り醤油などの試飲・試食・販売のほか、和歌山ものづくり文化祭の実演ショーや串本町の民間ロケット「カイロス」のプレゼンテーション、ニット組合のトークショーなどのステージイベントも行われます。

初日のきょうは、午前10時から和歌山県の宮﨑泉(みやざき・いずみ)副知事や一緒に出展している香川県と徳島県の知事らが出席し、オープニングセレモニーが行われました。

宮﨑泉(みやざきいずみ)副知事は、「瀬戸内海、紀伊水道を挟んで隣り合う県が、自分たちの県の魅力を発信し、これからも繋がっていくことがとても大切で、相乗効果でたくさんのお客さんに来ていただけるようにしたい」と挨拶しました。
