大阪・夢洲で開催されている大阪・関西万博の会場内にあるフェスティバルステーションで、きょう(２９日)午後２時から、関西12のラジオ局による合同特別番組「KANSAI EXPO RADIO（レディオ）〜繋がろう！ラジオからこんにちは〜」の公開生放送が行われました。

この公開生放送は、きょう(２９日)午後２時から４時まで、関西１２のラジオ局すべてで同時放送されていて、ＡＭ局とＦＭ局の垣根を越えてこのような取り組みが行われるのは初めてです。

フェスティバルステーション内にあるステージでは、「大阪・関西万博２０２５スペシャルサポーター」の伊原六花(いはら・りっか)さんをスペシャルパーソナリティに迎え、関西１２のラジオ局のパーソナリティが入れ替わりで登場し、大阪・関西万博の魅力やラジオにまつわるあれこれ、未来に残したい１曲などについて、トークを展開しました。

また、FANTASTICS(ファンタスティックス)やPSYCHIC FEVER(サイキックフィーバー)のメンバーらが登場し、番組を盛り上げたほか、関西のラジオ１２局がメディアパートナーとなっているスペシャルキッズの子どもたちに向けた取り組み「どこでも万博」についても紹介しました。

関西１２のラジオ局では、今回の特別番組の他にも万博期間中、各局の人気パーソナリティーがペアを組んで、来場者や関西に訪れる人々に向けて、関西各地の街歩きのもようを音声で伝える「おもてなし音声コンテンツ」を配信していて、和歌山放送からは、落語家の桂枝曾丸(かつら・しそまる)さんと中川アナウンサーが登場します。音声コンテンツは、「KANSAI EXPO RADIO」のホームページから聞くことが出来ます。