連合和歌山、メーデー県中央集会開く/和歌山県

2025年04月26日 15時14分

社会経済

希望と未来をつかもう働く仲間の想いをひとつにをスローガンに連合和歌山参加の労働団体などが参加して第96回メーデー和歌山県中央集会がきょう(26日)和歌山市の和歌山城砂の丸広場で開かれました。集会では先日亡くなった和歌山県の岸本周平知事を悼んで参加者全員が黙とうをささげました。実行委員長を務めた連合和歌山の山本龍一会長が労働問題や平和や人権など連合が取り組んでいることを紹介しながら「連合和歌山に集う仲間がスクラムを組んで勇敢に頑張っていこう」と挨拶しました。式典では連合が取り組んでいくことを確認し、「働くものが連携を深め雇用や暮らしを守っていこう」というメーデー宣言が採択されました。そのあと参加者は、それぞれの組合別に和歌山城の周囲をデモ行進しました。会場には多くの模擬店が並んだほか、ステージでは人気キャラクターショーも行われるなど、多くの組合員と家族らがメーデーを楽しんでいました。また今回初めて県から人権や男女平等などに関する展示コーナーも設けられました。

挨拶する連合和歌山の山本会長
26団体が参加して開かれた

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