大型連休期間中の和歌山県の初期救急医療体制

2025年04月25日 18時36分

社会

和歌山県では、大型連休期間の来月(5月)3日から6日にかけての救急医療体制について紹介しています。

県のウェブサイトでは、大型連休期間に病院で診断を受けたい人のために、受診可能な病院を地域別にリスト化し、掲載しています。

また、県・救急医療センターでは、救急車を呼ぶほどではないが、かかりつけ医が不在でどこに行けばわからないといった人に向け、最寄りの受診可能な医療機関などを24時間、電話で案内しています。

電話番号は073(426)1199(いい救急)です。

担当者に、患者の名前、住所、年齢、詳しい症状、それに電話番号を伝えてください。

なお、歯科の時間外診療案内は行っていないということです。

電話のほか、「わかやま医療情報ネット」のサイトからも、県内で診療可能な医療機関のほか、当番医や、休日急患診療所の情報を検索することができます。

さらに、夜間や休日に子どもが急病になった際、看護師や医師が相談に応じる「子ども救急相談ダイヤル」も開設されています。こちらは平日の午後7時から翌朝9時まで、土日と祝日は午前9時から翌朝9時まで、それぞれ受け付けています。

電話番号は、プッシュ回線と携帯電話からは「#8000」番、ダイヤル回線やIP電話からは073(431)8000で受け付けています。

このほか、該当する症状などを選択してくと、緊急度に応じた必要な対応が表示され、その後、119番通報や医療機関などの検索を行うことができる全国版の救急受診アプリ「Q助(きゅうすけ)」の利用も呼びかけています。

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