「2025 センバツ智辯和歌山準優勝展」スポーツ伝承館で開催中
2025年04月25日 18時33分
先月(3月)阪神甲子園球場で開催された、「第97回選抜高等学校野球大会」で準優勝した智辯和歌山高校をたたえる展示会が、和歌山市で開かれています。

これは、地域の人や子どもたちに本物に触れる機会を提供したいと、和歌山市本町のフォルテワジマ3階にある「わかやまスポーツ伝承館」で企画されたもので、準優勝旗やメダルをはじめ、甲子園の土がついたボールや選手が実際に着用していたユニフォーム、ヘルメットなど30点が展示されています。

「わかやまスポーツ伝承館」の江川哲二(えがわ・てつじ)館長は「準優勝旗やメダルは通常は学校に飾っているものなので、近くで見る機会は少ないと思います。選手や監督がベンチ内で着ているジャンパーは今回初めて展示しました。この機会に是非立ち寄って下さい」と来場を呼びかけていました。
「2025 センバツ智辯和歌山準優勝展」は、来月(5月)27日まで、和歌山市の「わかやまスポーツ伝承館」で開かれています。時間は午前10時から午後7時までで(最終入館が午後6時30分)入場は無料です。