尾花市長を迎えて 情報懇談会開く

2025年04月24日 18時18分

社会

和歌山市の尾花正啓市長は、きょう(24日)和歌山市内で開かれた和歌山放送情報懇談会で県都和歌山市の地方創生について取り組みを話しました。

尾花市長は、これからも新しいことに挑戦して、和歌山市を県都の中心としてしっかり守っていくと強調し、参加者に共にまちづくりをするため、協力を求めました。

尾花市長は、きょう(24日)の講演で、若者の県外流出対策のひとつとして市内に誘致した医療や看護、教育系大学の今年3月の卒業生のうち、8割以上が県内で就職したことを紹介し、若者が定着して生活や子育てがしやすい環境整備に努めている市の対応を話しました。

また、合わせて働く場所の確保のための企業誘致や、そのためのインフラ整備に努めていることを事例を上げて人口増加に寄与するための方策を説明しました。

また、尾花市長は、こうした取り組みを重ねて行くと共に高齢者が安心して暮らせるまちづくりを進めると話し、市民と協力して共創できるまちづくりをしたいと意気込みを語りました。

会場の参加者からは市への期待や取り組みについての質問が寄せられました。

WBSインフォメーション

投稿を取得できませんでした

WBSショッピング55

投稿を取得できませんでした