紀陽銀行・ひょう被害に関する相談窓口開設

2025年04月24日 19時01分

災害・防災社会経済

今月(4月)中紀・紀南地方で降ったひょうで梅の果実が傷つくなど多大な被害が出ている事を受け、和歌山市に本店のある紀陽銀行は、きょう(24日)からひょう被害影響が懸念される中小企業や個人事業主を対象に相談窓口を開設しています。

県によりますと、今月(4月)6日から15日にかけて県内でひょうが降ったり、強風が吹き荒れたりした影響で、中紀・紀南地方の梅畑で果実に傷が付く被害が多発し、今月(4月)18日の時点で被害額は47億2820万円にのぼっています。

これを受け、紀陽銀行では、ひょうによる梅などの農作物への被害を受けた中小企業や個人事業主を対象に相談窓口を開設し、融資などの相談に応じています。

平日は、和歌山市にある営業本部と、和歌山県内の融資取扱営業店、和歌山・紀北・田辺の各ビジネスセンターや東和歌山のマネープラザに相談窓口が開設されるほか、フリーダイヤル0120―760―892でも相談に応じます。

また休日は東和歌山のマネープラザに相談窓口が開設されます。

受付時間など詳しくは紀陽銀行ホームページに掲載されています。

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