「すさみ串本道路」2027年夏開通の見通し

2025年04月23日 16時56分

交通経済

開通が遅れていた「すさみ串本道路」の第3回事業工程会議がきょう(23日)和歌山市で開かれ、2027年夏開通の見通しであることが示されました。

すさみ町と串本町をつなぐ国道42号「すさみ串本道路」は、紀伊半島を一周する近畿自動車道紀勢線の一部で、仮称・小河瀬谷川橋(おがわせだにがわばし)の工事で地盤にひび割れが見つかり工事が中断されるなど、工事の難航が相次いだため、当初予定していた今年(2025年)春の開通が遅れていました。

和歌山市の国土交通省近畿地方整備局和歌山河川事務所で開かれたきょう(23日)の「すさみ串本道路」事業工程会議の3回目の会合では、仮称・小河瀬谷川橋(おがわせだにがわばし)の地盤のひび割れを踏まえて実施した修正設計が完了したことなどから、2027年夏開通の見通しであることが示されました。

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