和歌山市、3D都市モデルを活用して交通事故発生リスクマップを公開
2025年04月22日 18時11分
和歌山市は、3D都市モデルを活用した交通事故の発生場所マップを作成し、市のホームページで公開しています。
和歌山市は、国土交通省の3Dによる都市モデルを使い、AI=人工知能の分析で、これまでに、津波や洪水、土砂災害を立体画像で表現したり、南海トラフ巨大地震の津波被害が大きいとされる建物の分布を示すなどの取り組みをしてきました。
今回、和歌山市内で発生した交通事故の場所をAIで分析したものを、この3D都市モデルに表示しています。
これにより、事故が起こりやすい場所を確認できるほか、事故の未然防止に役立つことが期待され、市民に利用を呼びかけています。