【知事選】自民和歌山県連・候補者擁立に向け幹部で協議することで合意

2025年04月20日 20時57分

政治社会

和歌山県の岸本周平知事の死去に伴い、来月(5月)15日に告示される知事選挙の対応について、自民党和歌山県連は、きょう(4月20日)代表役員会を開き、対応について話し合いました。

この結果、自民党が推薦する候補者擁立については、石田会長、会長代理の国会議員や県議会議員の代表、中村幹事長ら幹部で構成する会議を開き早急に方向を固めることで合意しました。

これは、きょうの役員会後、取材に応じた自民党和歌山県連の石田真敏会長が明らかにしたもので「関係者の意見を聞き、自民党として県民に納得してもらえる候補者擁立を早急にめざす」としていて、時期については、今週末予定している県連の会合までに方向性を示したい考えです。

知事選挙をめぐっては水面下で候補者擁立の動きが活発化していて、石田会長が承知しているだけで、各方面で6人の名前が挙がっているということです。

会合後取材に応じる石田会長(右側)ら(4月20日・和歌山市内で)

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