プリマベラ2025、往年の名車が和歌山を快走

2025年04月20日 17時29分

イベントスポーツ

東海から近畿を中心に、2府6県の名所や旧跡、観光施設などを巡るクラシックカーの公道ラリー「ラ・フェスタ・プリマベラ2025」は、きのう(19日)からきょう(20日)にかけ、和歌山県を駆け抜けました。

これは、全長およそ1200キロのラリーで、今回は往年の名車50台以上が参加、おととい(18日)午前、名古屋市の熱田(あつた)神宮をスタートしました。そして、暑いくらいの好天に恵まれた2日めのきのう午後、参加車両は、国道42号を三重県から和歌山県に入り、那智勝浦町のブルービーチ那智(なち)や、太地町の町立くじらの博物館、串本町の潮岬(しおのみさき)観光タワー、すさみ町の道の駅すさみと、通過ポイントに立ち寄りながら海岸沿いを北上、白浜町まで走りました。海側のルートを走るのは、3年ぶりということもあって、指定されたポイントや人気ロケーションの沿道などには、クラシックカー・ファンらがつめかけ、小旗を振ったり、写真を撮るなど楽しんでいました。

そして、3日めのきょうは、朝、白浜町を出発、御坊市の日高港(ひだかこう)・新エネルギーパークや日高川町の道成寺(どうじょうじ)、それに、由良町の道の駅・白崎(しらさき)海洋公園を経て、大阪へと向かいました。

あす(21日)夕方、京都市内のホテルにゴールします。

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