ミャンマー地震救援に日赤医療チームを派遣

2025年04月18日 18時00分

災害・防災社会福祉・医療


先月(3月)28日、ミャンマーで発生したマグニチュード7・7の大地震による被災者を救援しようと、日赤和歌山医療センターから医療チーム3人を派遣することになり、きょう(18日)出発式が行われました。

ミャンマーに派遣されるのは、日赤和歌山医療センターの感染症内科部・副部長の 小林謙一郎(こばやし・けんいちろう)医師ほか薬剤師、事務調整員のあわせて3人です。
小林医師ら一行は、きょう(18日)午後、中大輔(なか・だいすけ)副院長らに激励を受け日赤和歌山医療センターを出発しました。
医療チームはあす(19日)日本赤十字社本社で説明を受け、支援の調整を行うことにしています。

ミャンマーでは3月28日にマグニチュード7・7の大地震が発生し、3500人以上が死亡、5000人近くの負傷者が報告されています。日本赤十字社は今月1日から職員を首都ヤンゴンに派遣し、現地支援の調整を行っているということです。
また、防水シートや家族用テント、
      衛生用品セットなどを寄贈しています。

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