岸本知事の通夜・多くの参列者が別れ惜しむ
2025年04月16日 21時38分
きのう(4月15日)亡くなった和歌山県の岸本周平知事の通夜が、こんや(16日)和歌山市内のセレモニーホールで営まれ、多くの参列者が別れを惜しみました。
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午後7時から始まった通夜には、県選出の国会議員や、県議会議員、県の幹部職員、県内企業の社長らが多数参列し、祭壇に向かって焼香し、手を合わせて岸本知事の冥福を祈っていました。

参列者の行列は式場の外まで続き、多くの県民に親しまれたことを物語っていました。
岸本知事の告別式は、あす(17日)午後1時から2時まで、和歌山市吹上(ふきあげ)の「吹上ホール」で営まれます。
現職の和歌山県知事が亡くなったのは、50年前、1975年の大橋正雄(おおはし・まさお)知事以来です。
なお、県では 後日、県民葬を行う予定です。