岸本周平（きしもと・しゅうへい）知事が亡くなったことを受け、県内の経済団体のトップが哀悼の意を示しました。

和歌山県商工会議所連合会の竹田純久（たけだ・よしひさ）会長は、「経済５団体と知事との懇談会や会議所青年部をはじめとする様々な会議に参加いただき、岸本知事のリーダーシップや温かいお人柄にふれることができましたこと、本当に感謝しております」とコメントを発表しました。

和歌山県中小企業団体中央会の玉置篤（たまき・あつし）会長は、「知事になられてからの様々な新しい施策の結果を見ることなくお亡くなりになられたこと、無念だったでしょう。経済界、いや、和歌山県全体にとっても残念でなりません」とコメントを発表しました。

和歌山県経営者協会の田中俊一（たなか・しゅんいち）会長は、「県経済団体を始め多くの県民の声を直接聞いてこられ、県政発展に向けて大変心強く、又頼もしく思っていた矢先のことで残念でなりません。昨年は大阪・関西万博の機運醸成のための特別講演会及び会員懇談会にて、知事自らが会場内を盛り上げてくださったお姿が深く印象に残っております」とコメントを発表しました。