あす(15日)の夕方にかけて落雷やひょうに注意
2025年04月14日 18時30分
近畿地方の上空5500メートル付近には、これからあす(15日)にかけて、氷点下30度以下の強い寒気が流れ込む一方、日本海を北東に進む低気圧に向かって温かく湿った空気が流れこむ見込みで、和歌山県では大気の状態が非常に不安定になるとして、和歌山地方気象台は、落雷や突風、ひょうに関する和歌山県気象情報を出して、注意を呼びかけています。
気象台によりますと、和歌山県では、これからあす・15日の夕方にかけて、大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雷雲が発達する見込みです。
このため、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、それに、急な強い雨に注意が必要で、気象台は、発達した雷雲が近づく兆しが見られたら、建物の中へ移動するなど、安全確保に努めるよう、また、農作物の管理にも注意するよう、呼びかけています。