【高校野球】春季近畿地区大会・県予選、開幕

2025年04月12日 19時06分

スポーツ

近畿大会への出場と夏の全国高校野球選手権和歌山大会でのシード権をかけた春季近畿地区高等学校野球大会県予選がきょう(12日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で開幕しました。

新宮、新翔、串本古座の3校、有田中央と南部、紀北農芸と笠田がそれぞれ連合チームを組む37校33チームが参加、去年秋の近畿大会県予選ベスト4の智辯和歌山、和歌山東、市和歌山、日高がシードされています。

きょうは、和歌山市の紀三井寺公園野球場と田辺市の田辺スポーツパーク野球場で1・2回戦7試合が行われ、田辺スポーツパーク野球場では和歌山東が7対1で田辺工業に、耐久が7対6で日高中津に、初芝橋本が4対0で高野山にそれぞれ勝っています。

また、紀三井寺公園野球場では、那賀が8対7で近大新宮に、和歌山工業が4対0で田辺に、桐蔭が8対6で有田中央と南部の連合チームに、選抜大会準優勝の智辯和歌山が6対0で箕島にそれぞれ勝っています。

予選は日程が順調に進めば今月27日の準々決勝でベスト4が出そろい、この4校が夏の全国高校野球選手権和歌山大会でシードされます。そして、来月(5月)10日に準決勝、11日に決勝が行われ、優勝校は奈良県で開催される近畿大会に出場します。

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