和歌山県・大気不安定であす(11日)にかけて落雷やひょうに注意
2025年04月10日 17時41分
近畿地方の上空5500メートル付近には、これからあす(4月11日)にかけて、氷点下21度以下の強い寒気が流れ込み、和歌山県では大気の状態が非常に不安定になるため、和歌山地方気象台は、落雷や突風、ひょうに関する和歌山県気象情報を出して、注意を呼びかけています。
気象台によりますと、和歌山県では、これからあす・11日にかけて、大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雷雲が発達する見込みです。
このため、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、それに、急な強い雨に注意が必要で、気象台は、発達した雷雲が近づく兆しが見られたら、建物の中へ移動するなど、安全確保に努めるよう、また、農作物の管理にも注意するよう呼びかけています。