JAわかやま「わかやま、そのまま。」プロジェクト、4月からスタート
2025年03月31日 18時22分
4月から和歌山県内8つのJAが合併して発足するJAわかやまは、和歌山県の農産品の魅力を全国に届ける「わかやま、そのまま。」プロジェクトをあす(1日)からスタートします。

和歌山市の和歌山JAビルではきょう(31日)、プロジェクト発表会が開かれ、ゲストとしてタレントの秋元真夏さん、タコスナビゲーターの吉川孝一郎さんが登場し、第一弾として開発されたオリジナルタコスがお披露目されました。

タコスは上富田町にあるメキシコ料理店「Settle」の岡野真子シェフと共同開発したもので、和歌山県で収穫される農産物がふんだんに使われています。

ゲストの秋元さんはタコスを試食し、「ワンハンドで食べられる手軽さとおいしさが最高です」と話していました。

4月1日に着任するJAわかやまの坂東紀好組合長は挨拶で、「和歌山は四季折々の農産物を生産しており、どれも全国に誇れる品種だと自信を持っている。これまでより国産農産物、そして和歌山産の農産物を選んでいただけたら」と話していました 。

オリジナルタコスは今後全国を巡るキッチンカーで販売される予定で、11月には和歌山城でタコスをはじめとしたグルメや音楽を楽しめる「わかやま、そのままフェスティバル」が開催される予定です。
