今年９月に沖縄で開催される第３２回 ＷＢＳＣ・世界野球ソフトボール連盟Ｕ１８（アンダー１８）野球ワールドカップに向けた日本代表候補選手強化合宿に参加する４２人が日本高野連から発表され、選抜大会で準優勝した智辯和歌山から２選手が選ばれました。

参加選手は、都道府県高等学校野球連盟からの推薦者と第９７回選抜高等学校野球大会出場選手、それに日本代表スタッフが推薦した選手から日本高野連の技術・振興委員が選考を行いました。

選ばれたのは、智辯和歌山のエースとして選抜準優勝の原動力となった渡邉颯人（わたなべ・はやと）投手とトップバッターとして活躍した藤田一波（ふじた・かずは）外野手などあわせて４２人でいずれも３年生です。

第３２回 ＷＢＳＣ・世界野球ソフトボール連盟のＵ１８（アンダー１８）野球ワールドカップは、９月５日から１４日まで沖縄で開催され、それに向けた日本代表候補選手強化合宿は来月（４月）３日から５日までの３日間の日程で行われます。