新宮とかつらぎで夏日、3月の最高気温を更新したところも
2025年03月25日 18時10分
きょう(25日)の和歌山県は、気温が高く、新宮とかつらぎで夏日となったほか、今年(2025年)初めて、アメダス観測点すべてで20度を上回りました。
きょうの最高気温は、新宮で26度、かつらぎで25・3度、有田川町清水では24・4度で、新宮とかつらぎが夏日、かつらぎと清水は、3月の最高気温を更新しました。
このほか、和歌山では22・3度、串本町潮岬で20・6度、標高800メートルの高野山で20・2度を観測しました。
これら各地の気温は、平年に比べ、5度から10度程度高く、4月下旬から6月中旬の陽気となりました。
和歌山地方気象台の週間天気予報によりますと、あす以降、今月(3月)28日頃まで気温の高い状態が続きますが、29日からは一気に気温が下がり、寒の戻りがありそうです。