慶風高校で春休みeゲーム体験
2025年03月25日 17時41分
春休み中の子どもたちにeゲームを通じて交流してもらう体験会が、きょう(3月25日)から和歌山市秋月(あきづき)の慶風(けいふう)高校・和歌山支援センター教室で開かれています。
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これは、eスポーツ部を持つ慶風高校が、子どもたち同士の交流を図ろうと、初めて企画した催しです。
きょうは「ロケットリーグ」と呼ばれる3対3の対戦型カーアクションゲームを使って、小学生から高校生までの子どもたちがゲーミングパソコンを操作しながら、制限時間内に巨大なサッカーボールを相手チームのゴールに入れるゲームに挑戦しました。
きょう初めて会った同士だという子どもたちは、ゲームが白熱するとともに友達のように仲良く打ち解け、絶えず歓声を上げていました。
参加した小学生と高校生は「楽しいです。仲良くなれます」とか「初めてゲーミングパソコンにさわりましたが、自然と盛り上がれるのと、色々な人と協力出来るので、自分もいつの間にか声を上げていました」などと話していました。

子どもたちのレクチャーを担当している、慶風高校eスポーツ部の顧問・坂井智哉(さかい・ともや)さんは「eスポーツは年齢や体格、性別関係なく楽しめることや、オンラインゲームと違って、同じ場所に集まって直接声を掛け合ったり、協力したり出来ることで、コミュニケーションを育むことにも役立ちます」と話しています。