ベスト・オブ・ミスへ、和歌山代表決まる
2025年03月25日 17時42分
日本最大のミスコンテスト「ベスト・オブ・ミス」への和歌山からの出場者を決める最終選考会・和歌山大会が、このほど開かれ、3つの日本大会への各和歌山代表が決まりました。

ベスト・オブ・ミスは、美と知性、社会貢献活動を兼ね備えた「ミス・ユニバースジャパン」と、持続可能性と環境保護をテーマとした国際的コンテスト「ミス・プラネットジャパン」、それに、全国の大学生・専門学校生の中から日本一を決める「ミスユニバーシティ」の3つのコンテストの合同地方代表選考会で、今年(2025年)は、全国28の都道府県で開催されています。
和歌山の最終選考会は、和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で開かれ、ファイナリストに選ばれた8人が出場し、およそ3か月に及ぶ強化合宿「ビューティーキャンプ」で培ったウォーキングや立居振舞(たちいふるまい)、メイクのほか、スピーチや質疑応答などで自信を表現し、外見と内面の美しさを競いました。
そして、審査の結果、「ミス・ユニバースジャパン」和歌山代表には、上京し、芸能活動をしている髙橋美紅(たかはし・みく)さん、「ミス・プラネットジャパン」和歌山代表には、3人の子どもを育てるシングルマザーの三崎海色(みさき・うい)さん、それに、「ミスユニバーシティ」和歌山代表には、医学生の平野莉沙(ひらの・りさ)さんが選ばれ、応援者らから祝福を受けていました。
「ミス・ユニバースジャパン」和歌山代表の髙橋さんは、「支えてくださった方々のおかげで、今ここに立てています。これからも『ラブマイセルフ』を合言葉に日本大会でも良い結果を残せるようがんばります」と決意を述べました。
また、特別賞には、海南警察署所属の福田麻理奈(ふくだ・まりな)さんが選ばれました。
大会事務局長の森田倫広(もりた・ともひろ)氏は「ベスト・オブ・ミスとしての合同地方選考会は、和歌山県では初めての開催でした。今後も、和歌山の女性の輝ける場所を提供していきたいと思っています。ご支援ご声援をよろしくお願いいたします」とコメントしました。