熊野本宮大社大鳥居がライトアップ/和歌山県田辺市
2025年03月22日 15時18分
来月開幕する大阪・関西万博の機運を高めようと、田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社の旧社地、「大斎原」(おおゆのはら)で、高さおよそ34メートル、幅およそ42メートルの大鳥居がイメージカラーの赤と青でライトアップされています。暗闇に立つ大鳥居にライトが当てられ、幻想的な雰囲気が演出されています。ライトアップはあす(23日)までで、あす(23日)は発光ダイオード・LEDのランタン300個を夜空に浮かべます。今回のライトアップは、県による万博PRの一環で、熊野本宮観光協会の藪中まりさんは、大鳥居を見上げて「カラフルで未来への希望を感じさせてくれる。世界遺産の地から万博を応援したい」と話していました。