戦国時代に活躍した和歌山生まれの武将・雑賀孫市（さいか・まごいち）と、孫市が率いた戦国時代最強と伝わる鉄砲集団・雑賀衆（さいかしゅう）の活躍を今に伝えるイベント「孫市（まごいち）まつり」が、今月（３月）３０日に、和歌山市の鷺ノ森（さぎのもり）別院と周辺で行われます。

孫市まつりは、和歌山市駅周辺が雑賀衆本拠であったことを広く知ってもらおうと、雑賀孫市で和歌山の活性化を目指して活動している市民グループ「孫市の会」が主催しているもので、２００５年から毎年行われています。

まつりの当日は、鉄砲演武や、ぶらくり丁や和歌山城、和歌山市駅を通り鷺ノ森別院に戻る武者行列のほか、音楽ステージや剣舞と書道のパフォーマンスなど、様々なイベントが楽しめます。

孫市まつりは、今月（３月）３０日の午前１０時から午後４時まで行われます。詳しいことは、公式ホームページから確認できます。