【Mソン】音の出る信号機を2基寄贈、基金運営委員会

2025年03月18日 20時46分

社会

「第39回wbsラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の基金運営委員会が、このほど、和歌山市の和歌山放送本社で開かれ、新たに、和歌山市と那智勝浦町に1基ずつ、音の出る信号機が設置されることになりました。

去年11月から今年1月まで実施された今回のミュージックソンに寄せられた募金の総額は、359万2,007円で、これをもとに、和歌山市の市道・榎原西(えのきはらにし)交差点と、那智勝浦町の国道42号・勝浦臨海交差点のあわせて2か所に、音の出る信号機が設置されます。

運営委員会では、このほか、田辺市にある「特定非営利活動法人 ころん」に障害者向け運動機器を、和歌山県交通安全母の会連絡協議会に交通安全啓発用グッズをそれぞれ贈呈することも決まりました。

和歌山放送では、ラジオ・チャリティ・ミュージックソンの取組を1986年から続けていて、これまでの募金の総額は、2億1142万8,781円にのぼり、設置した音の出る信号機は、新たな2基も含め、和歌山県と大阪府南部に、あわせて120基となります。

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