【県議会】下副知事後任に宮﨑教育長任命の人事案件提出
2025年03月17日 18時17分
今月末(3月)で任期満了を迎え辞職する予定の和歌山県の下宏(しも・ひろし)副知事78歳の後任に、和歌山県教育委員会の宮﨑泉(みやざき・いずみ)教育長65歳を任命する人事案件が、きょう(3月17日)開かれた2月定例県議会に提案されました。
と宮﨑教育長(右)(3月17日・和歌山県議会議場).jpg)
下副知事は、県職員の出身で、広報室長や商工労働部長などを歴任したあと、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)前知事時代の2009年4月に副知事となり、岸本周平知事に代わった2022年以降も含め、通算16年副知事を務め、任期満了となる今月末で辞職することになっています。
きょうの県議会・本会議で、岸本知事が宮﨑教育長の人事案件を提案し、あす(18日)の本会議で採決される予定です。
宮﨑教育長は、1982年に県職員に採用され、人事課長や知事室長などを経て、2019年から県教育委員会の教育長を務めています。