【高校野球】春のセンバツ、18日開幕

2025年03月16日 18時56分

スポーツ

第97回選抜高校野球大会は、18日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕し、13日間の日程で行われます。

前回優勝の群馬の健大高崎(けんだいたかさき)や去年(2024年)秋の明治神宮大会を制した神奈川の横浜、近畿大会覇者の兵庫の東洋大姫路など、全国32校が、その頂点を目指します。和歌山からは、近畿大会準優勝の智辯和歌山と、ベスト4の市立和歌山の2校が出場します。また、大会は、第2回で甲子園が舞台となってから100年となります。

去年・元日の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の日本航空石川は2年連続の出場となり、21世紀枠では、長崎の壱岐(いき)と神奈川の横浜清陵(よこはませいりょう)がともに初出場します。

18日午前の開会式では、市立和歌山の川辺謙信(かわべ・けんしん)主将が選手宣誓を行います。開幕を翌日に控えたあす(17日)は、開会式のリハーサルが行われることになっています。

和歌山勢の初戦は、智辯和歌山が、大会4日目(21日)の第3試合で、初出場の千葉の千葉黎明(ちばれいめい)と、市立和歌山は、大会2日目(19日)の第2試合で、横浜とそれぞれ対戦します。和歌山放送ラジオは、和歌山勢のセンバツの試合を甲子園球場から実況生中継で放送します。

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