高野山で大震災追悼法会・金剛峯寺
2025年03月11日 17時54分
東日本大震災の発生から14年となるきょう(11日)、高野山奥の院で、追悼法会が営まれました。
高野山真言宗・総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)の今川泰伸(いまがわ・たいしん)宗務総長の主導のもと、東日本大震災物故者慰霊碑の前で、およそ30人の僧侶が読経し、犠牲者の冥福と復興を祈りました。
およそ2キロの参道が続く奥の院は、樹齢数百年の杉の巨木や供養塔などが立ち並ぶ高野山の聖地で、小雨の中を訪れた参詣客らも焼香台に立ち寄り、東日本大震災や能登半島地震の犠牲者に手を合わせていました。
札幌市から来た38歳の会社員の女性は「つらい思いをしたご遺族に寄り添う気持ちを忘れてはならないと思います」と話しました。
金剛峯寺では、震災の2年後に慰霊碑を建て、追悼法会を営んでいます。