今月（３月）１８日開幕するセンバツ高校野球大会の組み合わせ抽選が、きょう（７日）行われ、参加３２校の対戦が決まり、選手宣誓は、市立和歌山高校の川辺謙信(かわべ・けんしん)主将がつとめることになりました。

第９７回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会は、きょう午前９時から、大阪市北区の「オーバルホール」で行われました。

この結果、和歌山県代表で、２年ぶり１６回めの出場となった智辯和歌山は、大会４日目（２１日）の第３試合で、初出場で千葉県代表の千葉黎明(ちばれいめい)と対戦することが決まりました。

また、３年ぶり９回目の出場となった市立和歌山は、大会２日目（１９日）の第２試合で、去年（２０２４年）秋の明治神宮大会を制し、６年ぶり１７回目の出場となった神奈川県の横浜と対戦します。

そして、開会式での選手宣誓は、全校のキャプテンによる抽選の結果、市立和歌山の川辺謙信(かわべ・けんしん)主将に決まりました。