久保の日本新は、世界陸連非認定、陸上女子800メートル
2025年03月05日 17時30分
串本町出身で、東大阪大敬愛(けいあい)高校2年の久保凜(くぼ・りん)選手が、去年(2024年)7月、女子800メートルで、19年ぶりに樹立した1分59秒93の日本記録が、世界陸連では認定されていませんでした。
日本陸連(=日本陸上競技連盟)が明らかにしたもので、久保選手が出場し、日本記録を出した奈良県での記録会が、世界陸連(=ワールドアスレティックス)が認める対象競技会ではなかったためということです。
今回の久保選手の日本記録は、日本陸連では公認されましたが、世界陸連としては、2005年に杉森美保(すぎもり・みほ)選手がマークした2分0秒45が日本記録のままとなっています。
世界陸連はおととし(2023年)から対象競技会の事前承認制を開始していて、対象となるには、大会の主催者が条件を満たした上で申請する必要があり、今回はなされていませんでした。
そして、対象外の競技会で出した記録については、オリンピックや世界選手権の出場資格を得るための世界ランキングにも反映されない仕組みとなっています。